ふーっと心がほどける。浦川友紀さんのやさしいハンドメイド和食器

先日、やさしい風合いの白い器たちが、モノナナイロに届きました!
作り手は、陶芸家 浦川友紀さん。

お話をしていく中で感じた浦川さんは、作品からにじみ出るような、ほっこりやさしくて温かいお人柄の方でした。

陶芸家 浦川友紀(うらかわゆき)さん


左下:花皿(大)、(中)、(小)
左上:ティーポット 水玉
右上:白い丸皿
右下:白いケーキ皿

愛知県岡崎市にて、子育てをしながら作陶されているママさん陶芸家。
やきものの町、佐賀県の有田でやきものを学んだ浦川さんは、なんと、もともと公務員だったそうです!
陶芸家になりたいと進む道を転向され、いちから陶芸を学ばれました。

“使うひとの心に、やさしく、そっと響く器を作りたい。
使うたびに、どこかほっとしたり、誰かを呼んで一緒に過ごしたくなったりするような、 しあわせだな~と、心がゆるむ時間を作るお手伝いができたら”

そんな思いで、制作されている浦川さんの作品は、柔らかい土の温かみを感じる、心がほどけるような作風のものばかりです。

〈略歴〉
2004年、佐賀県有田窯業大学校陶磁器科卒業し、独立。

ほっとするようなやさしい和食器

自然にある形、色、印象を大切にして作られている和食器は、どれもナチュラルな雰囲気がたっぷり。浦川さんがおっしゃるように、どれも「しあわせだな〜と、心がゆるむ」ような和食器なのです。


手前:花皿(大) 左奥:花皿(中) 右奥:花皿(小)

おいしいコーヒーを入れて一息つくとき、大切な人を呼んで一緒に過ごすひととき、そういう何気ないけどほっとする、大切な時間にこそ使いたくなる温かみのある作品です。

美濃と信楽の柔らかい陶土


ティーポット 水玉

温かみのある作品作りにこだわる浦川さんの食器は、素材の土にもこだわりを持っています。
やさしい風合いを出す為に、柔らかい土を求め、美濃や信楽の土に鉄分の入った赤土を混ぜて風合いを出しています。素地は赤みがかった茶色。そこへ、マットな質感の白い釉薬(ゆうやく)をかけています。

焼き上がると、ところどころ赤土の鉄分が浮き出て、何だかバニラビーンズが浮き出たバニラアイスのようにも見えたり◎


白いケーキ皿

浦川さんの作品の、ふんわりとやさしくてナチュラルな風合い。それは、柔らかい土だからこそ作り出せるものなんですね。

変化を楽しみながら、さらに愛着のある器に


白い丸皿

柔らかい陶土は、目に見えない細かい気孔がたくさんあります。
そのため、陶器は吸水性が高く、簡単なお手入れが必要になります。使い始めに”目止め”と呼ばれる処理をしてあげると、汚れが付きにくくなりますよ。

【目止めの方法】
米の研ぎ汁または小麦粉を混ぜた水と一緒に、鍋で20分ほど煮て、冷めるまで放置してください。

また、何度か使って行くうちに貫入が入ってきます。それがまた、素敵な味わいを生み出していくのです◎
貫入の入り方は、使う人それぞれによって違ってきますので、ご自分の器を愛着のあるものに育てていってくだいね。

※貫入とは、陶磁器の釉薬に入る細かいヒビのこと

ゆったりと過ごす大事なひとときは、浦川友紀さんのほっこりやさしい和食器で過ごしてみてはいかがでしょうか?

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monoananiroスタッフのアサヤマです♪ ハンドメイドのうつわやこだわりのある雑貨ものが大好きです。民芸もののうつわも好き。 ブログを通して作家さんのうつわやこだわり雑貨を、みなさまと一緒に楽しんでいけたらと思っています!