mononanairoにステキな木工作家さんの作品が仲間入りしました!
「かわいい~!しかも使いやすそう!」
南さんの作品を初めて拝見したときの印象です♪
思った通り、見た目のかわいさはもちろん、使いごこちの良さに一気に南さんの作品のファンになってしまいました^^
本日はお取り扱いが始まった、木工作家の南裕基さんについてご紹介いたします。
木工作家 南裕基(みなみゆうき)さん
愛知県蒲郡市で木工房を構え、器やカトラリーなど生活道具を中心に制作されています。
「お気に入りのものがあるだけで、食事をすることや料理をすることがいつも以上に楽しい時間になることがあります。 思い入れなども合わさって、会話が弾むことだってあると思います。そういったものに、木のものがなればいいなと思います。
と南さんはおっしゃいます。
食卓に木のものがあるだけで楽しい時間になる。そう教えてくださる南さんの木の作品は、使いながら育てていきたくなる、ぬくもりあるアイテムが揃っています。
【南裕基さんのプロフィール】
2007年 日本福祉大学 社会福祉学部卒業 児童福祉施設に就職
2012年 岐阜で木工を学び、愛知の工房にて勤務
2016年 愛知県蒲郡市にて製作開始
かわいらしいフォルムと、あたたかみを感じるきめ細やかな手仕事
左から
絵で描いたような、ハンドメイドを感じるかわいい見た目。
南さんの木工作品は、細かい彫り目が印象的です。
細かく丁寧に彫られた木肌は、彫り目を残したうえで、とても滑らかにやすり掛けをされてす。
そのため、手で触れたとき、握った時の肌触りが気持ちいい!
そして、使う人を想って作られたんだなぁと感じるほどに使いやすいのです。
爪部分は深く削られ、先端が細く尖っているので、食べ物を捉えやすいです。プチトマトのようなコロコロした食材もしっかりキャッチできますよ。
生活道具としての使いやすさにこだわっているからこそ、きめ細やかな手仕事が活きてるんだなと実感しました。
木製品を食卓に取り入れる楽しみ
食卓に並べる木の器やカトラリーはすでにお持ちですか?
木のカトラリーや器が並ぶだけで、食卓がぐっとあたたかくなります。
それだけでなく、素朴でやさしい木の良さは、軽くて安全。どんな器や食材とも合わせやすいところにあります。
熱々のシチューを食べるときも、熱さを和らげてくれたり、冷たいアイスを食べるときもヒヤッとすることがありません。ガラスや、陶器の器を傷つける心配もないので、実はとっても機能的なんです。
食卓のアクセントになるだけでなく、使う人に、うれしい心地よさを与えてくれるところが、木製品を取り入れる楽しみになるのではないでしょうか。
長く使って、自分だけの木のアイテムを
木製品は日々使うたびに、少しずつ変化していきます。空気や水分、いろんな食材に触れることで徐々に濃く、深みのある色に変わっていく楽しみがあるのです。
お食事後は、早めに洗って水分を拭き取り、しっかりと乾かします。使っていくうちに表面が乾いて白くなって来たら、オリーブオイルを塗ってあげると、長く使って頂くことができますよ。
少しのメンテナンスを加えるだけで、あたたかみのある変化を楽しみながら使えるのが、木製品の魅力なんです♪
木製品は、使う頻度やお手入れの仕方など、使う人それぞれに合わせて深みを増していきます。
南さんのあたたかい木のアイテムを取り入れて、自分だけの愛着ある生活道具に育ててみてはいかがでしょうか?
monoananiroスタッフのアサヤマです♪
ハンドメイドのうつわやこだわりのある雑貨ものが大好きです。民芸もののうつわも好き。
ブログを通して作家さんのうつわやこだわり雑貨を、みなさまと一緒に楽しんでいけたらと思っています!